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ジョイントプロテクターＢＣ【外水圧対応可とう継手】

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ジョイントプロテクターＢＣ 外水圧対応可とう継手

沈下や伸縮に対応する外水圧対応可撓継手

設置写真＜ジョイントプロテクターＢＣ＞

近年、ライフラインを中心とした地下構造物の耐震性が重視されていますが、地下 構造物の構造目地や継手部分に『ジョイントプロテクターＢＣ』が貢献します。
地震、地盤の不当沈下、変動や温度変化による伸縮に追従し、かつ外水圧から漏水を防ぎ構造物自体の耐久性向上にもつながる高性能止水継手です。

特　徴

  • 1

    耐候性、耐水性に優れたゴムを使用し、また浄水場施設等にも適合するゴム材料の変更も可能です。

  • 2

    強力な補強繊維を内封しており、ゴムの性質であるクリープ変形を防止し、外的因子による損傷を繊維層で食い止めることができます。

  • 3

    外圧が作用した際の変位量を考慮した（張力による）止水設計による構造設計となっているため、より大きな信頼感があります。

用　途

・浄水場、下水処理場の改修
・発電所建屋、共同溝、開削トンネル
・建築地下構造物、等

材料物性

１．ゴム物性

１．ゴム物性＜ジョイントプロテクターＢＣ＞

２．補強繊維

２．補強繊維＜ジョイントプロテクターＢＣ＞

寸法・性能

【ＪＰ－ＢＣ１００、ＪＰ－ＢＣ２００】

【ＪＰ－ＢＣ１００・ＪＰ－ＢＣ２００】断面図＜ジョイントプロテクターＢＣ＞

【ＪＰ－ＢＣ１００・ＪＰ－ＢＣ２００・ＪＰ－ＢＣ３００】寸法・性能＜ジョイントプロテクターＢＣ＞

構造例

上記標準構造図（新設躯体取付構造）のほかに、既設構造物の改修、補修として下記ののような構造をはじめ、シールド坑口へ取付ける『平面型円形構造』のものもご用意ししております。

既設構造物の改修・補修構造図【左】＜ジョイントプロテクターＢＣ＞

既設構造物の改修・補修構造図【右】＜ジョイントプロテクターＢＣ＞

ジョイントプロテクターＢＣ仕様設計

ジョイントプロテクターＢＣの仕様設計をするため、下記の内容についてお知らせ下さい。

  • 工事概要
    1. 工事件名
    2. ユーザー名（施主・施工業者）
    3. 使用目的
    4. 納期、納入場所
    5. 数量
  • 構造条件等

    可撓継手取付構造が記載もしくは判別できる躯体の構造図が必要です。図面がない場合は以下の項目についてお知らせ下さい。

    1. 設置形状（ＢＯＸ型、Ｕ型、等）
    2. 内空断面の寸法
    3. 壁厚さ
    4. ハンチ部、段差部、等の寸法
  • 仕様性能条件等
    1. 外水圧（内水圧）
    2. 変位量（変芯量、せん断変位量）
    3. 伸縮量（主に伸び量）

ジョイントプロテクターＢＣ仕様設計<ジョイントプロテクターＢＣ>

ジョイントプロテクターＢＣ仕様設計<ジョイントプロテクターＢＣ>

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