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メカロック支管【管渠用可とう性支管継手】

メカロック支管 管渠用可とう性支管継手

特 徴

メカロック支管写真<メカロック支管>

1可とう性≪免振≫

抜群の屈曲性:受口部Aにはゴムを使用していますので。屈曲性が大きく、可とう性に優れています。独自の波形構造:取付管受口は、独自に波形構造Bを開発。伸縮性が高く、地震など地殻変動の力をゴムが吸収する免震構造です。

2止水性≪漏・侵入水防止≫

メカニカルにシャットアウト:ハンドルCで機械的に締め込むことによって、ゴムパッキンDが強い力で本管に押圧され、確実に止水します。優れたリブライン構造:取付管受口ゴムは内面リブライン構造E。ステンレスバンドFで強固に締付けますので、優れた止水性を発揮します。屈曲変位15°、かつ本管偏平量5%の状態で外水圧0.1MPaが負荷されても漏水しない。

3離脱防止性≪耐震≫

ツメが強固に固定:二つのツメGで本管と支管本体を接合。支管本体のズレ・離脱を防ぎます。突き出しに強い:支管本体が取付管をしっかりと受け止めていますので、突き出しなどの自己を防止します。取付管軸方向の変位量±30mmの伸縮量を有する。取付管軸方向に荷重を加え、支管呼び径150は曲げモーメント1180N・m以上、支管呼び径100は曲げモーメント690N・m以上に耐える

4確実・容易な施工性

①特殊な技術や治具を必要としませんので、初心者でもカンタン、確実に施工でします。
②番線や接着剤を使用しませんので、雨天時、湧水地でも作業ができ、養生時間も不要なので、即、埋め戻しが出来ます。
③浅層埋設にも対応できるよう、商品構成が増えました。

管渠標準設置図

90°メカロック支管(VU200-150)

90°メカロック支管(VU200-150)<メカロック支管>

60°メカロック支管(VU200-150)

60°メカロック支管(VU200-150)<メカロック支管>

構造図

構造図<メカロック支管>

各部品の名称・機能・材質

各部品の名称・機能・材質<メカロック支管>

管種別対応表

管種別対応表<メカロック支管>

管種別対応表<メカロック支管>

建設技術審査証明を取得

財団法人下水道新技術推進機構
建設技術審査証明事業(下水道技術)第0309号

〈審査適用範囲〉
本管管種:硬質塩化ビニル管、陶管、ヒューム管、レジン管、ハイセラミック管
呼び径(本管管種):(本管×取付け管)
硬質塩化ビニル管・・・150×100、200×100、200×100、250×150、300×150
陶管・ヒューム管・・・200×100、200×150、250×150
レジン管・・・200×150
ハイセラミック管・・・150×100、200×100、200×150、250×150
※取付け管は全て硬質塩化ビニル管
〈審査証明内容〉
  1. 接続部は取り付け管の取り付け角度(屈曲変位)15°の条件で、外水圧0.10MPaおよび内水圧0.10MPaに耐える止水性を有すると認められる。また、可とう性管の場合、本管外径の5%の偏平時にも上記の止水性を有すると認められる。
  2. 取付管軸方向の変位量+30mm、-25mmの伸縮量を有すると認められる。
  3. 取付管軸方向に荷重を加え、突出し荷重が取付管呼び径100は9.8kN以上、取付管呼び径100は690N・m以上、取付管呼び径150は20.6kN以上に耐えると認められる。
  4. 本管周方向に加え、曲げモーメントが取付管呼び径100は690N・m以上、取付管呼び径100は690N・m以上、取付管呼び径150は1,180N・m以上に耐えると認められる。
  5. 耐久性を有すると認められる。
  6. 本管への取付は、せん孔後1.5分以内でできると認められる。

公益財団法人 日本下水道新技術機構 建設技術審査証明書 <メカロック支管>